最高にクールな男、Mac Demarco
Mac DemarcoがPitchforkフェスで演奏した映像が公開されていて、それが最高に笑えて格好良いので今日は紹介したいと思います。
ちなみに、Mac Demarcoを知らない人のために。
Mac Demarcoとは何ぞや。
彼が、Mac Demarcoです。
とてもクールですね。
彼はソロアーティストなので、一人でアルバムを作成し、ライブはサポートの人達とやっています。
カナダ出身の彼は、実はまだ90年生まれの23歳、僕と同い年です。
写真を見てもらえばわかる通り、非常にファニーなキャラクターで愛さざるをえないです。
個人的には00年代のペイブメント的な存在になるのではないかなと期待しています。その理由は下に貼る動画を見てもらえば存分に伝わるかなと思います。
でも、彼はただ単にファニーなだけではないのです。
Macはファニーでありながらも、どこか陰鬱な世界観、この世を見限っているような雰囲気を感じさせる男なのです。
それが更に、MacをMacたらしめて、僕の中で唯一無二の存在となっています。
パンクロック的な生き急いでる感も出ていますね。
これらは、Macの楽曲であったり、ライブ動画、インタビュー等を通して感じる事ができます。
文字ばっかりの御託をたれてもツマラナイので、動画に移りましょう。
おもちゃの延長みたいなギターで、おもちゃの延長みたいな音を出す。
もう、最高にクール。
ふざけているようで、演奏はしっかりこなして、楽曲もかなりクオリティが高いという点で、Pavement的な良さがありますね。
アウトロの部分なんか、おもちゃと遊んでいるネコのようで可愛い。
でも、なぜか消えてしまいそうな儚さも感じるんですよね、そこがまた魅力的なのです。
次は、Still Togetherという曲。
これはアルバムの最終曲でMacが弾き語りで歌う曲なんですが、ライブではバンド全員で演奏しています。
これが最高に笑える。
とりあえず、見て下さい。
Still Together
Macのおどけた歌い方。
サビで急に熱唱。
熱唱すると余計ダサい。
しかも、後半で彼女が出てきます。
ちょっとぽっちゃり系のお世辞にも可愛いとは言えない彼女です。
二人で抱き合いながら Together~♪ってやるんですが、
やはり、映画のようにはいかないですね。
そこらへんの大学生のおふざけにしか見えないですね。
でも、最高。クール。
ちなみにですけど、彼女、Girlsに出てくるLena Dunhamに似てますね。
他にもいくつか、Macの演奏を貼ってさよならします。
明日からはフジロックだ。